詰まり毛穴は、洗い方で8割決まります
詰まり毛穴は、洗い方で8割決まります。
「もっと強い洗顔を…」
「クレンジングを長くすればするほど落ちるはず…」
そう思っていませんか?
実はその“頑張り”こそが、
詰まりを育てている最大の原因。
・洗いすぎ
・皮脂の取りすぎ
・摩擦のしすぎ
これらはすべて、毛穴を固くし、
角栓(皮脂+角質)が詰まりやすい状態を作ります。
そして、朝と夜では 肌に必要なケアがまったく違う。
この違いを知らないまま洗っている人が、
詰まり毛穴から抜け出せていません。
朝・夜で洗い方を変える
詰まり毛穴は “同じ洗い方を毎回する” と悪化します。
■ 朝:皮脂を取りすぎない“整える洗顔”
朝の肌は乾燥しやすく、
必要な皮脂まで落とすと一気に毛穴が固くなります。
目的:取りすぎず、表面を整えること。
・乾燥肌 → 洗顔料なしでぬるま湯だけもOK
・混合肌 → 泡をTゾーン中心に
・脂性肌 → 泡をしっかり、ただし時間は短めに
■ 夜:メイク・皮脂・汗を“確実にオフ”
夜は日中の
「メイク・皮脂・ホコリ・汗」が混ざり、
放置すると角栓のベースができます。
目的:落とすべきものを“やさしく確実に”オフ。
■ 朝・夜の違いを体感で判断できるチェック
- 朝、洗顔後につっぱる → 落としすぎ
- 夜、Tゾーンがざらつく → 落としきれていない
- 鼻の黒ずみが増える → クレンジング不足 or 摩擦多め
あなたはどれに当てはまりますか?
クレンジングのテクニック
クレンジングは「落とす作業」ではなく、
“汚れを浮かせる時間” が本質です。
■ 摩擦を最小限に塗り広げる
肌に“マッサージ”は不要。
ポイントはただ1つ:
手のひら全体を使って“なでるだけ”。
■ 落とす順番
皮脂が多い順にこう動くと負担が最小です。
Tゾーン → 小鼻 → あご → ほほ → 目元
■ 長すぎるクレンジングはNG
長時間こすると角層が乾燥し、
そのあと【詰まりが再形成】されます。
■ “乳化のサイン”で見極める
指がすべる →
白く濁ってきた →
ここではじめてオフのタイミング。
これを知らない人が、
“落としすぎている”か“落とせていない”のどちらかです。
オイル/ジェル/クリームの選び方
アイテムは肌質ではなく
メイクの濃さ × 皮脂量 で決めると失敗しません。
■ オイル
- 落ちやすい
- スピード向け
- 濃いメイクや皮脂が多い人に最適
※摩擦しない自信がない人にはややハード
■ ジェル
- バランス型
- 初心者でも扱いやすい
- ナチュラルメイクや混合肌向け
■ クリーム
- しっとり系
- 乾燥しやすい人
- 肌負担を抑えながら落としたいとき
どのタイプでも共通なのは「こすらない」こと。
摩擦=詰まりの原因になる角層の乱れ
です。
落としすぎが逆効果な理由
“洗えば洗うほど、きれいになる”
これは毛穴に関しては真逆です。
■ 必要な皮脂まで奪う → 肌が固くなる
角層は乾燥すると硬くなり、
角栓の出口がぎゅっと狭まるため、
詰まりが起きやすくなります。
■ 防御反応で皮脂が増える
落としすぎた肌は
「もっと皮脂を出さなきゃ!」 と反応。
結果、
毛穴の中に皮脂が溜まる → 詰まるという悪循環。
■ わかりやすい比喩
乾いた土って、
一度穴ができるとどんどん広がりますよね。
肌も同じで、乾くほど“詰まりの土台”が固まります。
今日の1アクション
今日からこれだけでOK。
▶ クレンジング前に“手のひらを温める”
体温に近づくことで
クレンジングがスムーズに広がり、
摩擦が激減します。
今夜からできます。
やりがちNG
■ “毛穴をごしごし洗う”
やればやるほど
角層が削れ → 乾燥し → 固くなり
詰まりが悪化します。
代わりにやるべきは、
▶ “泡の厚み2cm”で押し洗い
こすらず、泡を肌に押し当てるだけで十分。
まとめ
・詰まり毛穴は「洗い方」と「落としすぎない」が本質
・朝と夜でケアを変えるだけで、肌の負担が激減
・摩擦を減らし、必要な皮脂を残すことが最短ルート
・年齢に関係なく、今日から整えられる
そして——
毛穴は“落とす”より“詰まらせない”が最強です。
次回は、
「【第7回】開き・黒ずみ・詰まりの共通改善策は“整えるケア”にある」をお届けします。
この記事は保存して、
毎日の洗顔の見直しにぜひ使ってください。
