【第5回】毛穴の開きは“乾燥”と“たるみ”の2つだけで説明できる

今日から「毛穴の見方」を変えてください

毛穴の開きで悩む人のほぼ全員は、
**「乾燥型」か「たるみ型」**のどちらかです。

実は、この2つでほぼ説明できます。

しかも──
タイプを間違えるとケアが真逆になります。

・皮脂を疑って対策している
・とりあえず引き締めケアをしている
・年齢だから仕方ないと思っている

もし1つでも当てはまるなら、
今日から「毛穴の見方」を変えてください。
あなたの毛穴は、もっと整います。


乾燥型とたるみ型の見分け方

毛穴は“見た目”と“触り心地”で判別できます。

● 乾燥型:肌がしぼんで毛穴が縦に広がるタイプ

あなたは当てはまる?

  • 小鼻の横にポツポツ点在する
  • 洗顔後が一番目立つ
  • ファンデが粉っぽく浮きやすい
  • 触るとザラつきではなく“カサつき”

ポイント:水不足で肌が薄くしぼむ → 毛穴が縦に開く。


● たるみ型:毛穴が涙型に下に伸びるタイプ

30代から急増するのがこちら。

  • 毛穴がしずく型で下方向に広がる
  • 頬の内側に集中して目立つ
  • ファンデがヨレて落ちやすい
  • 手で引き上げると毛穴が薄くなる

ポイント:肌の土台がゆるむ → 毛穴がセットで下に引っ張られる。


30代から毛穴が目立つ理由

30代を境に毛穴が急に気になる人が増えるのは、
「肌の構造」と「水分保持力」が変わるからです。

● 理由1:肌の土台(ハリ構造)がゆるむ

肌は“内部のネット”のようなもの。
年齢とともに、このネットが少しずつ緩みます。
すると、毛穴が一緒に下へ引っ張られて涙型に。

● 理由2:水分を抱え込む力が低下する

肌の“保水力”は20代をピークに下降。
乾きやすくなる → 表面がしぼむ → 毛穴が目立つ。

● 理由3:生活習慣やストレスで加速

  • 睡眠不足
  • 紫外線
  • 乾燥環境
  • 温度差
    これらはすべて「水分保持」を低下させます。

難しい言葉で言えば“バリア機能の乱れ”。
つまり肌が水を抱えづらい状態になるということです。


本質は「水分保持力」

乾燥型も、たるみ型も──
根っこにあるのはいつも “水を抱えていられる力”

水分で満たされた肌はふっくら。
影が生まれにくいので、毛穴も目立ちません。

● なぜ“水”が鍵なのか?

乾いたスポンジを想像してください。

表面はデコボコ、穴もくっきり目立ちます。
でも、水を含ませると一気になめらかに。

毛穴もこれと同じ。
皮脂ではなく“水”で整うのです。


今日の1アクション

化粧水を“2回に分けて”重ねてください。

1回目:肌に馴染ませる“土台作り”
2回目:その上からさらに“水を抱えさせる”

シンプルなのに、毛穴の見え方が大きく変わる行動です。


やりがちNG:皮脂取りシートの多用

テカりが気になる → 皮脂を取る → スッキリ
…これ、実は悪循環です。

皮脂をごっそり取る → 乾燥が進む → 肌がしぼむ → 毛穴が広がる
というループに入ります。

代替案:
・ティッシュで“押さえるだけ”
・必要なときだけ軽く乱れを整える程度に

皮脂は「悪者」ではなく、肌を守るフタ。
取りすぎるほど毛穴は開きます。


まとめ

  • 毛穴の開きは 乾燥型・たるみ型の2つで理解できる
  • 根本の鍵は 水分保持力
  • 年齢に関係なく、ケア次第で“見え方”は変えられる

次回は、
「【第6回】詰まり毛穴をなくす“洗うケア”の極意」を深掘り
していきます。

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